無事プール熱も治り、学校へ復帰したお嬢。
欠席していた間に、学校では 文集制作 が行われていたようで。
お嬢の小学校では、毎年、文集を制作します。
これまた、ご立派な 文集でして、ちゃんと 製本された お金のかかった すごいやつなんです。
学校も この文集制作に かなり力を入れていて、毎月毎月、この文集を制作するための費用を 1年間 積み立て集金し続けます( ̄▽ ̄;)
そんな、すごい文集のための 作文の指導が、お嬢の欠席中にあったみたいで。
もちろん、他の子は 既に 仕上げ完了。あとは出版社へ 提出するばかり。
なので、お嬢は 復帰後すぐに、急いで 作文を書くことに。
今年の 4年生の お題は


う〜ん♪ 素晴らしい テーマではないですか ヽ(´ー`)ノ
グッチョイ 先生! +.゚(*´∀`)b゚+.゚
4年生・・・。
10歳という、大人への階段を やっと 踏み出し始めた年齢。。。
自我の芽生え・・・葛藤・・・自立・・・理想と現実とのギャップ・・・
まだ甘えたい・・・でも、大人として認めて欲しい・・・
そんな 10歳の子ども達が 想う、【将来の夢】。。。
いや〜、今年も 素晴らしい 文集に なりそうですなぁ (* ̄∇ ̄*)
・・・って 思ってたら。。
お嬢が 半べそかいて 学校から帰ってきました。(T_T)
「どしたの(゚ロ゚;)??」
「・・・。先生が、お嬢の作文は ダメだって(T_T)」
あらま。。。それでがっかりしてるのね (^▽^;)
「文章自体には、何の問題もないんだって。 なのに、全部やり直しだって・・・(T_T)」
(*・ω・)え? なんで??
「なんかね、先生がね、この文集はたくさんの方が見るから、他のご父兄の方も見るから ダメっておっしゃったの(T_T)」
(´・д・`)???
「こういう作文は、10年後に書きなさいって・・・(T_T)」
・・・。
・・・なんでしょう。。
(-_-;) 嫌な予感が。。。
「そ・・・それで、どんな作文を書いたの?(-_-;)」
「じゃぁ 読むよ。いい?・・・コホン」
「私は、お金 と 権力 が大好きです。( ̄Д ̄)」
Σ(゚∀゚;)
「先生ひどいんだよ。。。子どもらしくないから 書き直せって おっしゃるんだよ ヾ(*`Д´*)ノ"」
ごもっとも (-_-;)
「そ・・・それで、ちゃんと 書き直してきたの( ̄ω ̄;)??」
「うん。ちゃんと書き直してきたよ」
(;-_-) =3 フゥ 良かった、良かった。
危うく、近所の いい笑い者になるところだったわ。
「そっか。それで、どんな作文を 書いたの(*^-^)?」
「あのね、子どもらしく って言われても、なんだか よくわからなかったから・・・(´・ω・`)」
( ̄▽ ̄;)
・・・嫌な予感。。
「プリキュアになりたい って書いた ( ̄_J ̄)」
Σ( ̄■ ̄;)!?
お。。。大人への階段は。。。
じ・・・自我の目覚めは。。。葛藤は。。。自立は。。。 il||li _| ̄|○ il||li
「だって、子供らしいものって言われても、アンパンマンか プリキュアしか 思い浮かばなかったんだもの( ̄Д ̄)」
4年生は、どっちも 卒業してるよ(T▽T)
ってか、あんた、どっちにも まったく全然 興味無いじゃん(T▽T)
「そうじゃないって!! 子供らしくってのは、そうじゃないの!!
ケーキ屋さんとか、お花屋さんとか、芸能人とか、そういう事なの!!o(>皿<)o」
と、ついつい、アタクシも 大きな声で 怒ってしまったのですが。。。
「青森で 個人商店 経営しながら、どうやって 天下とれるっていうのさ!!
ガガ や p!nk みたいな 才能も度胸も無いのに、どうやって 芸能人やりながら天下とれるっていうのさ!!ヾ(*`Д´*)ノ"」
母さん、あんたの夢がわかりません(T▽T)